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No.1000285新着 「日本の菓子」は海を渡ってどこまで伸びたのか――輸出505億円と、チョコレート菓子が伸びた理由

日本の菓子は、いま輸出品として数字を伸ばしている。農林水産省が2026年2月に公表した「2025年の農林水産物・食品の輸出実績」では、輸出額が1兆7,005億円(前年比12.8%増)で13年連続の過去最高とされ、輸出先は米国、香港、台湾の順

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登録日時
2026年10月26日 21:03
出典を確かめた日
2026年10月17日
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日本の菓子は、いま輸出品として数字を伸ばしている。農林水産省が2026年2月に公表した「2025年の農林水産物・食品の輸出実績」では、輸出額が1兆7,005億円(前年比12.8%増)で13年連続の過去最高とされ、輸出先は米国、香港、台湾の順だった。菓子はこの大きな流れの一角にあり、お土産需要と越境販売の両方で語られることが多い。

菓子の輸出は5年で何が変わったのか

全日本菓子協会の集計をもとにした報道では、2025年の菓子輸出額は前年比6.0%増の505億円で、過去最高とされている。品目別では、あめ類が134億円(7.7%増)、チョコレート菓子が108億円(23.9%増)、その他の菓子が61億円(8.6%増)と紹介されている。伸び率で目立つのはチョコレート菓子で、抹茶やいちごなど日本らしい味付けの商品が受けているとの見方もある。
主要市場の米国は成長が鈍っている。同じ報道は、米国向けの伸びが2023年の15.8%、2024年の26.1%から、2025年は6.3%へ落ち着いたと伝え、関税措置の影響を理由に挙げている。ただし、これは業界側の発表を取り上げた記事であり、原因の切り分けまでは確認できていない。
国内の数字も強い。全日本菓子協会は2025年の菓子の生産金額を2兆9,403億円(5.4%増)、小売金額を4兆996億円(5.7%増)と推計し、小売は初めて4兆円を超えたと日本食糧新聞が報じている。同紙の見出しは輸出とインバウンドも過去最高としているが、輸出額の本文は有料部分にあり、確認できたのは見出しまでである。

輸出額には「定義の違い」がある

農林水産省の統計は財務省の貿易統計を基にしており、協会の菓子輸出額とは対象品目の範囲が異なるため、数字は一致しない。記事や商品ページで「輸出額」を引用するときは、どの統計の菓子を指すのかを確かめないと、別々の数字を並べて読み違える。

なぜ日本の菓子が選ばれるのか

報道は、円安と訪日客の増加(2025年は約4,268万人とされる)が追い風になったと説明している。旅行中に食べた菓子を帰国後に取り寄せる流れは、越境ECの需要にもつながる。日本の味付けを前面に出した限定フレーバーや、個包装で配りやすい形が土産向きだと言われている。
この記事ではアフィリエイトリンクを貼っていない。将来リンクを差し込む場合は、紹介する菓子の名称・メーカー・販売国を先に決め、各国の販売ページや越境ECの条件を確認してから載せる予定である。

主要品目の早見(2025年・報道ベース)

あめ類134億円(前年比7.7%増)
チョコレート菓子108億円(前年比23.9%増)
その他の菓子61億円(前年比8.6%増)
いずれも全日本菓子協会の集計を紹介した報道による数字で、一次資料での再確認はできていない。

今日の話題動画

動画「外国人がドンキで爆買いした日本のお菓子が最高すぎた」(チャンネル:日本に魅了される時間、再生回数:8,150回)。外国人カップルが日本のドン・キホーテで選んだせんべい、いちご大福、ポッキー、チョコをかけたフリーズドライいちごなどを食べて感想を述べる短い動画である。個人の試食感想なので統計の裏付けにはならないが、訪日客が土産に何を選ぶかを知る手がかりにはなる。
(この記事は旧サイト shop.shizuku.net から移しました。元の記事: https://shop.shizuku.net/2026/10/17/japanese-confectionery-export-record/)

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